じぇじぇじぇって言ったのは、そういう意味じゃない。。。
近くに居るならランチでもと、
新人連れた、いつもより背筋伸ばした友人と待ち合わせた定食屋で。。。
「昼間も生息してんのね」
「出没時間が違うからね」
「昼間の人なのにね」
「夜しか会ってないもんね最近」
「溶けない?」
「え?」
「太陽の光、だいじょぶ?」
「……ドラキュラじゃないんだからね!」
「吸血鬼でも似合うよ♫」
慣れ親しんだ距離に、眼鏡の淵からサーチライトで刺されたような雰囲気の中、
一つ飛んだ席に、まるで鏡合わせのような二人が
座って黙々と大アジフライをほおばっている……。
「顔がペア」
「同じタイミングで同じ物食べてる、不思議」
「スーツもペアルックよ」
「今はそれ、”双子コーデ” って言うんです。 ジェネレーションギャップ!」
「じぇ……じぇじぇじぇ」
「それ、N●Kでしょ? 古いです」
「……よ、要するに……あれよ」
「……そうよ、要するに、幽体離脱ね!!」
「単に、双子ですね~」
「……」
「…………」
食あたり起こしそうな気分で新鮮なアジフライ定食を食べ、
現金主義なのに割り勘でカードで支払いを済ませ店を出て……。
「昼間はさ、ヤメとこうよ」
「そうね、じゃあ夜に」
「え、今夜?」
「忙しい訳ないでしょ?」
「忙しいかもしれないでしょ?」
「何よ、そろばん塾でも通い出した?」
「じゃあいつもの、算数要らない飲み放題でね!」
教える世代を敬わず、同等に教えてくれる若手世代に手を振って、
同じ世界に生きるのと、同じ時代に生きるのとでは、
全く違う事を学ぶ、先人の販売戦略は今時のように
マニュアル本なんか渡されず、見て盗んだ世代の 天海 彩
じゃ おいらも夜で♪
昼は 眩しくてだめ〜(笑
by ねこじたん (2014-08-19 21:58)
つまりですね
新人の突然のじぇねれーしょんなんて言葉の爆撃に
思考が停止して言語が追いつかなかったって事ですね?
by kenji0y (2014-08-27 23:53)